ペット火葬・葬儀の流れ

ペットちゃんが亡くなってから火葬終了まで

ペットちゃんが亡くなってから、安置、電話予約、火葬準備など全体のペット火葬・葬儀の流れです。

1.ペットちゃんが安らかに眠れる環境作りを行いましょう

まずは安置方法を参考にして、ペットちゃんが安らかに眠れる環境を作ります。準備するものは枕飾り、保冷剤、供花等です。

2.電話で火葬や葬儀の予約を入れます

一般的には、ペットが亡くなった当日は人間でいうお通夜を行い、翌日に火葬するというのが多いです。安置ができたら、火葬の予約を前日に入れます。

3.ご自宅まで移動火葬車がご自宅まで無料で訪問

電話予約した時間に自宅までお迎えに参ります。お迎えにあがるまでに充分ペットちゃんとお別れをしてください。写真をとったり、毛を形見に切ったりなど。あと一緒に火葬する供花やおやつなどご準備ください。

4.移動火葬車にてお別れ式を行います(約10分程度)

お亡くなりになったペットちゃんを家から車まで運びます。火葬炉台に載せ、周りにお花、おやつなどお供えします。お線香はこちらでご用意しておりますので、お線香をあげたい方はお気軽にお申し付け下さい。
一任火葬供養Aプランの場合はここでお別れとなります。

5.火葬

火葬ご返骨のBプランと火葬立会拾骨Cプランの場合は、ご自宅のガレージやお散歩コースなど希望の場所で火葬します(40分~2時間)。 そのあとはスタッフがお届けするか、ご家族様でお骨上げをして頂くことになります。

お骨が家に帰ってきてからの供養の方法

1.後飾りを作りましょう

用意するものは、遺骨、供花、お供え物、お線香、ローソク、ローソク立て、りん、水入れ、生前のペットちゃんのお写真があれば良いと思います。ほとんどのものはホームセンターで揃えることができます。

2.供養の方法

通常四十九日まで供養します。ペットがお亡くなりになった日から七日毎に供養します。それを7回行います。例えば、月曜日に亡くなったら、月曜日が供養の日となり、お線香をあげて供養してあげてください。

3.四十九日が終わったら

四十九日が終わると通常はお寺や霊園等に納骨しますが、3回忌くらいまで(2年)自宅で供養される方も多いです。遺骨を家に置いていて悪いという事はありませんので、その子にとっていい、と思うことをしてあげて下さい。